株式会社Kdan Japan(日本本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ケニー・スー、以下 Kdan)は、万博開催において観光業界と建設業界への貢献を発表いたしました。
大阪・関西万博では、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会であり、インバウンド需要への波及効果が期待されております。さらに、開催地の夢洲は2024年から大阪IRとして開業予定であり、万博終了後も統合型リゾート(IR)誘致の実現につながることが期待されています。
- 観光業界・建設業界が抱える課題
万博開催に伴い、建設業界や観光業界などの需要の増加が予想されます。ただ、建築業界は他の業界と比べて高齢化が進んでおり、現場で働く技術者や技能労働者の不足も深刻な課題となっています。そのため、労働時間を効率的に短縮する取り組みが求められています。
それから、新型コロナウイルスの状況の緩和と2025年の万博が迫っており、訪日観光客の数は増加傾向にあります。それに伴い、観光に関する海外企業とのやり取りや外国人観光客の対応が重要となり、外国人材の募集や言語の障壁を乗り越えることが求められています。
その中で、建設業と観光業界はDX推進によって大きく業務改善をする必要があります。ただし、ITやインターネットに関する知識や経験、リソースが不足しているため、どこから始めれば良いかわからないという現状です。
- 業務効率化・生産性の向上・ペーパーレス化にも貢献
万博開催に伴い、建設業界や観光業界などの需要の増加が予想されます。このような状況で、Kdanが提供する電子サインの「DottedSign(ドットサイン)」が以下のように活用されることが期待されます。
・国内建設業界の導入事例
住宅リフォーム会社では、紙を使わずに作業を効率化するため、対面署名とリモート署名の機能が必要です。そのため、DottedSignを導入し、リフォーム請負契約書、変更同意書、工事完了書などについて、タブレットを使用して対面で署名を行っています。また、遠方にいるお客様もいるため、遠方の場合はリモート署名で契約を締結する予定です。
・国内外旅行業界の導入事例
国内外にある大手旅行会社やホテルなどの業者様では、海外営業とのやり取りの進捗状況を把握するため、国をまたいで電子サインが承認できるツールの導入が求められており、DottedSignを導入しました。また、外国人を雇用する際には、リモート署名を活用し、関連する雇用契約書や労働条件通知などを一括で送付できるようにしています。このツールはPCとモバイルにも対応しており、簡単に契約を締結することができるというメリットがあります。
- Kdan製品であるDottedSign(ドットサイン)はSotaTekとの提携により、国内事業の再強化
SotaTek、東京と大阪を拠点とするソフトウェア開発企業が、新たな進展を発表しました。同社はWeb開発、モバイルアプリ開発、カスタムソフトウェア開発など、多岐にわたるITソリューションを提供しています。そして、今年(2023年)の3月には、KdanのDottedSignとの協力を開始し、企業のニーズに対応したサービスをさらに拡充していく計画です。
現在、両社の強みを活かした製品・サービスの提供により、関東エリアではなく、関西エリアでのビジネス展開も積極的に推進していく方針です。お互いの技術とノウハウを結集し、より多くの企業パートナーに価値あるソリューションを提供していきます。
今後もKdanとSotaTekは、グローバルな視野を持ちながら、革新的なサービスを提供し続けることで、さらなる成長を遂げることが期待されます。今後の動向に引き続き注目です。
【2023 IT補助金対象ツールDottedSign (ドットサイン)について】
DottedSign(ドットサイン)はモバイルUI/UXに特化した電子契約アプリ/ワークフロー管理ツールです。
モバイルでもPCでも電子契約を締結することが可能となり、例えば出張先からスマホで契約業務を行うことができます。
<DottedSignの機能紹介>
(1)フロントデスクサイン機能(対面署名機能):タブレット端末を用いて、これまで紙媒体で行っていた契約の手続きを、電子サインに置き換えることが可能です。テンプレート機能を用いて店頭での顧客との契約業務を迅速に電子化することが可能です。
(2)API連携:DottedSign APIをシステムに統合することで、DottedSignの提供する署名管理プロセスをお使いのシステム上で効率化することができます。
・公式HP:https://www.dottedsign.com/ja/
・公式Twitter: https://twitter.com/DottedSign_JP
・公式ブログ:https://www.dottedsign.com/ja/blog/
【SotaTek Japan 会社概要】
SotaTek Japan株式会社は、2015年に設立され、現在世界中の500を超える多国籍企業や中小企業に対して包括的なITソリューションを提供しております。当社の専門家チームは1000人以上おり、ブロックチェーン、人工知能、ソフトウェア・ウェブ・アプリ開発、ERP&CRMソリューションに関する幅広い知識と経験を備えております。
創設以来、特にブロックチェーン開発と医療DXサービスにおいて高い評価を受け、次のような印象的な受賞歴を有する企業として評判となっております:
・Techreviewerの「医療系システムのトップ開発企業」賞
・2022年ワールドブロックチェーンサミットMarvels HCMCの「最もアジャイルなブロックチェーンサービスプロバイダー」賞
・ベトナムソフトウェアおよびITサービス協会の「トップブロックチェーンサービスプロバイダー」賞
・Goodfirmの「最高のビジネスパートナー」賞
本社:〒104-0061東京都中央区銀座7-17-14 松岡銀七ビル4F
大阪オフィス:〒540-0025大阪市中央区徳井町1-4-7 杉本ビル5F
代表取締役:田中雅史
代表社員:Vu Xuan Duong
公式HP:https://sotatek.jp/
【Kdan Japan 会社概要】
Kdan Japanは、Kdan Mobileの日本法人。Kdan Mobileは、2009年に設立、グローバルなSaaS企業で、現在は台湾に本社を置き、中国、米国、日本、韓国で事業を展開。ビジネスとクリエイティブ制作の現場における生産性・創造性向上を目的とした電子サインサービス「DottedSign(ドットサイン)」やPDFドキュメント編集アプリ「Document 365」、クリエイティブ制作アプリ「Creativity 365」、クラウドサービス「Kdan Cloud」などを提供している、全世界でKdanのアプリは累計2億以上のダウンロードがされており、1,200万人のユーザーをもつ。
所在地:東京都千代田区神田美土代町9-7 千代田21ビルディング9階
株主:三菱UFJキャピタル株式会社など
代表者:代表取締役社長 ケニー・スー(Kenny Su)
[提携パートナー募集中]
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