新型コロナウィルスの影響により、学校や学習塾でオンライン授業の導入・検討導入の流れが加速しています。 オンライン授業 を行う際、生徒によって持っている設備が異なるという問題があります。ですが、PDFリーダーの中には全OSに対応し、あらゆるデバイスでPDFの編集が可能なものもあります。また、PDFの資料にそのままメモを書き込めたり、それを生徒に簡単に共有できたりします。
今回は、オンライン授業に役立つPDFリーダーの便利な3つの機能をご紹介します。
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7割以上の教育機関がオンライン授業を検討?メリットとは?
新型コロナウィルス感染拡大により、2月27日の休校要請以降、全国の小中学校と高校、特別支援学校の多くで休校措置が取られています。緊急事態宣言が出された地域を中心に休校延長に踏み切る自治体も多く、当面はこの状況が続きそうです。
新型コロナウィルスで露呈したのは、日本の教育現場でITがほとんど活用されていない実態です。多くの学校ではプリント配布などで急場をしのいでおり、実質「教育が止まった」状態なのです。
一方、 学習塾81校中、7割以上の塾が今回の事態をきっかけにオンライン授業を導入または検討導入したそうです。(COMIRU調べ)
休校は当面続きそうで、もしかすると半年や1年くらい続くかもしれません。政府は子供一人に一台の端末を支給すると言っていますが、3ヶ月や半年はかかるでしょう。スマホなどのモバイル端末は高校生の多くが持っています。小学生は4割くらいですが、保護者が20〜40歳代であれば96%程度普及しています。従って、残りの数%をフォローできれば、スマホを活用して今すぐに対応が可能です。
教材や履歴書をPDF編集可能!オンライン授業におすすめのツールとは?PDF READER
教科書やプリント教材、問題集などの様々な教材を使って生徒たちに対して行うオンライン授業の場合、PDFリーダーを活用することをおすすめします。
オンライン授業導入検討中の学習塾に理由を聞いたところ、多くの塾で「生徒の家庭にオンライン授業に対応できる設備の用意があるか不安」「オンラインならではの指導ノウハウがなく対面同様に教えられるか不安」といった不安があるようです。PDFリーダーの中には全OSに対応し、あらゆるデバイスで操作が可能なものもあります。また、PDFの資料にそのままメモを書き込めたり、それを生徒に簡単に共有できたりします。 また、大学生など就活で使う履歴書をPDFで提出しなければならないなんてことがあります。大学指定の物はExcelでPDFにしたい、PDFを編集して証明写真を張り付けたいなど、就活にこれさえあれば困ることはないでしょう。
1. さまざまな方法でPDFファイルを編集/注釈可能
オンライン授業で最も使われるPDFリーダーの機能が、配布資料や電子書籍、またはその他の資料へ書き込む機能です。ほとんどの電子書籍リーダーにもマーカー機能がありますが、PDFリーダーでは、マーカー機能はもちろん、テキスト入力または手書きでメモを書き込みができ、直接絵を描いたりすることもできます。
便利な機能が豊富に揃っているので、さまざまな学習スタイルに柔軟に対応できます。
⭐ PDFドキュメントの注釈機能の3つの活用方法
2. プレゼンテーション機能でオンライン授業
PDFリーダーの中には、プレゼンテーション機能が搭載されているものもあります。プレゼンテーション機能により、音声録画も可能なインタラクティブディスプレイに資料を変換することが可能です。オンライン授業をおこなったり、プレゼンテーションを録画して学校や学習塾のプラットフォームで共有したりすることができます。
オンライン授業をおこなう講師の方や授業でプレゼンテーションをする学生の方にもお使い頂けます。
⭐ 教室でのPDFリーダーの使用の詳細な説明
3. PDFをクラウド上で管理・共有しオンライングループワーク
PDFリーダーを活用すると、オンラインでグループプロジェクトもおこなうことができます。
オンラインでグループプロジェクトを円滑におこなう上で重要なのが、話し合った内容をすぐにメモで共有できたり、作業の進捗が一目で分かることです。PDFリーダーでは、メモを付けたドキュメントを簡単にエクスポートすることができます。
ページ数の多い資料や容量が大きいドキュメントの場合、メールに添付できない場合があります。そのため、ファイルをクラウド管理できるPDFリーダーを使用することをおすすめします。PDFファイルをクラウド上で共有することで、ダウンロードリンクをコピー&ペーストするだけで、あらゆるサイズのドキュメントを簡単にシェアできます。
また、パソコンやスマホなどのスマートデバイスなど、生徒によって使用している端末が異なります。クラス全体でPDFリーダーを使ってグループプロジェクトをおこなう場合は、全てのデバイスに対応しているものを選ぶ必要があります。
⭐ クラウドスペースを使用してファイルを共有し、共同作業する
PDFリーダーでドキュメント関係の手続きが全て完結
教科書を読んだり、PDFの資料にメモを書き込んだりするのがPDFリーダーの主な使い方です。しかし、フォームへの記入やシラバスへの署名、その他のドキュメント関連の手続きなど、日々の学習に関する便利な機能も豊富に備わっています。
まとめ:全デバイス対応・多様なクラウドサービスと連携するPDF Reader
PDFリーダー・エディターは世の中にたくさんありますが、オンライン授業をおこなう上での幅広いニーズを満たすものは多くありません。KdanのPDFリーダーは全デバイスに対応し、編集したPDFファイルをメールやGoogleドライブ、Kdan Cloud、Dropbox、その他のクラウドサービスと連携して、簡単にファイルを共有できます。
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