会議の議事録や授業のグループワークなどで素早くメモを共有したいと思ったことはありませんか?そんなあなたにおすすめなのがメモ共有アプリです。しかし、メモ共有アプリは、様々な種類のものが存在し、どのメモ共有アプリを選べばいいかわからないと思うかもしれません。今回は、無料/有料別やiPhone/Androidなどさまざまなデバイスに適したメモ共有アプリの選び方とおすすめのメモ共有アプリをご紹介します。
そもそもメモ共有アプリとは?
メモ共有アプリとは、その名の通りメモを共有するアプリのことを言います。iOS/Androidなど使っているデバイスが異なる場合でも情報の共有は必須です。メモを共有するメンバーで、同じメモ共有アプリをダウンロードします。そのメモアプリにメモをすると、メモ共有アプリが自動でクラウド上にメモを保存しメモアプリを同期している人達がそのメモを共有することが出来ます。
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メモ共有アプリを使うメリット
メモ共有アプリを使うメリットとはどんなものなのでしょう。使うメリットがなければ使う必要なんてありません。必要性を見出すためにもメモ共有アプリを使うメリットを分かりやすく解説します。
iPhoneやAndroidといった異なるデバイスでもメモを共有することができる
スマホには大きくiPhoneとAndroidの2つがあります。iPhoneとAndroidでは、対応が異なるサービスが存在します。ですが同じメモ共有アプリを使うことで異なるデバイスでもメモを共有することが可能になります。スマホ以外にもパソコンやタブレットなどのデバイスでも共有することが出来るので、メモが見たいのにメモした端末を探さなければということが無くなります。
メモ共有アプリで情報共有が簡単
メモ共有アプリの一番のメリットと言えます。通常、紙のメモは書いて、それを複写したり写真を撮ってメールで送信するなどしないとメモを共有することが出来ません。しかし、メモ共有アプリは、リアルタイムでクラウドにメモを保存します。そのため共有している人全員に、リアルタイムでメモを共有することができます。その他にもメモ共有アプリにはタスク化をすることが出来る物もあるので、効率化を図れます。
メモ共有アプリでメモを紛失する心配がなくなる
紙のメモでは、間違えて捨ててしまったり他の資料に紛れたりして、メモを紛失する可能性があります。しかし、メモ共有アプリではそもそも間違えて捨ててしまうことなんてありません。またメモをすぐにクラウド状に保存されるので万が一、スマホが壊れたり無くしてしまっても、他の端末から見ることが出来るのでメモを紛失する心配はありません。
メモ共有アプリを選ぶ際のポイントとは?
メモ共有アプリと言っても様々なアプリが存在します。メモ共有アプリにも善し悪しがあり、使う用途によって選ぶポイントが異なります。そのような様々な種類が存在するメモ共有アプリの選び方について解説いたします。
メモ共有アプリの価格
メモ共有アプリには、無料と有料のものがあります。無料の物でも使い勝手よく充分に使えます。もしメモ共有機能だけを求めているのであれば無料で十分だと言えます。有料のメモ共有アプリは、メモ共有機能のほかにもタスク管理機能などがあり、仕事の効率化を図るのに便利だと言えます。
メモ共有アプリでの情報共有が簡単
メモ共有アプリは基本的に情報の共有が簡単です。しかし、その中でもクラウドが指定されていたり、会員登録を複数回しなければいけないものなどがあります。逆にクラウドが指定されているものでも、普段使っているクラウドを搭載しているメモ共有アプリは、とても使い勝手がいいと言えます。自分が普段使っているクラウドやすでに会員登録しているサービスを提供しているメモ共有アプリを選びましょう。
メモ共有アプリがパソコンにも対応しているのか
スマホでメモしたものをパソコンを使っているときに見たくなることは少なくないと思います。その他にもパソコンでメモしたものをスマホで送信したい時などに一度パソコンからスマホにコピペしたものを送ったり、打ち直したりする手間がかかります。普段からパソコンを使っている人は、パソコンにも対応しているのか確認しましょう。
メモ共有アプリの対応デバイス(iPhone/Android)
こちらはパソコンに対応しているのかを先に確認したときによく起こります。自分の使っているパソコンに対応しているのに、自分の使っているスマホに対応していないなんてことがあります。iPhoneとandroidでは対応しているメモ共有アプリが異るのでしっかりと確認しましょう。
iPhoneで使えるおすすめメモ共有アプリ5選
1. 彩な機能を備えたメモ共有アプリ
「NoteLedge」
NoteLedgeは、多彩な機能を備えたメモ共有アプリです。クラウド同期機能が搭載されており様々なデバイスからメモを共有して見ることが出来ます。その他にも手書き機能、PDF、画像、動画、録音など欲しい機能はすべて搭載されています。一つのアカウントでプライベート用とビジネス用など用途ごとに使い分けができます。
無料ダウンロードはこちら:iOS‧Android.Windows
2. Googleが提供しているメモ共有アプリ
「Google Keep」
Google Keepは、名前の通りGoogleが提供しているメモ共有アプリです。そのためGoogleのツールを使っている人いおすすめのアプリです。このアプリの特徴は、何といっても共有のしやすさです。Googleアカウントでログインするだけでパソコンはもちろん、iPhoneやAndroid、タブレットなど全ての端末にメモを共有することが出来ます。メモ自体もシンプルで直感的に使うことができます。
3. 世界的に有名なメモ共有アプリ
「Evernote」
Evernoteは、全世界でユーザー数が2億人超える、世界的に有名なメモ共有アプリです。クラウド上でデータを管理でき、メモを共有することが可能です。基本的に無料で使えますが、容量や同期できる端末数などで料金体制が異なります。メモをするだけなら、無料でもでも十分ですが、データを同期できる端末は2つまでと限られているので、真も共有アプリとして複数のデバイスでメモを共有したい人は、有料がおすすめです。
4. Androidユーザーにおすすめなメモ共有アプリ
「WeNote」
WeNoteは、とてもシンプルなメモ共有アプリです。メモ以外の機能も充実しており、ToDoリスト機能、カレンダー機能やリマインド機能などが搭載されています。そのほとんどの機能を無料で使うことができます。しかし、録音機能は課金が必要なので、営業などで録音したいと言う人は課金をオススメします。しかし、Androidのみ対応しておりiPhoneには対応していないのでappleユーザーにはおすすめできません。
無料ダウンロードはこちら:Android
5. シンプルなメモ共有アプリ
「Simplenote」
Simplenoteは、その名前の通りとてもシンプルなメモ共有アプリです。シンプルがゆえに、使えるのはテキスト保存のみで、手書き機能や画像、動画、音声を保存することはできません。テキストのみを、クラウドで同意したい人にオススメのメモ共有アプリです。シンプルなので、動作が軽く、立ち上げなどで時間をかけることなくすぐにメモを取ることが出来ます。
特におすすめのメモ共有アプリはこれ「NoteLedge」
NoteLedgeは、オーストラリアや日本などで教育機関で、情報教育に使用するアプリとして指定されています。そのため学生から社会人まで使えるメモ共通アプリです。また、このメモ共有アプリを提供しているKdan Mobileは、世界167カ国に展開し2億人以上のユーザーがこの会社のツールを使用しており、このメモ共有アプリ特におすすめです。
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まとめ:メモ共有アプリ
メモ共有アプリについて解説してきました。メモ共有アプリをパソコンとスマホで同期するだけで作業効率が格段に上がります。しかし、メモ帳アプリでは、iOS/Androidといった使えるデバイスが異なる場合があります。作業効率を上げるためにもiOS/Androidどのデバイスでも使うことができるメモ共有アプリを使っていきましょう。