KDAN 公式ブログ

無料・有料別/iPhone・Android対応のデジタルノートアプリ

デジタルノートアプリ


仕事やプライベートにおいて重要な事をメモする方は多いのではないでしょうか?
そんな中、メモ帳やペンを忘れてメモし忘れた事がある人は多いと思います。そこで今回は持っているスマホですぐメモを取れるデジタルノートアプリの選び方を紹介し、おすすめのデジタルノートアプリも紹介します。

無料/有料別におすすめデジタルノートアプリを紹介しますので、ご自身の用途にあったデジタルノートアプリを見つけてください。

⭐おすすめ記事
SNSで集客やブランディングを成功させるポイントとは?:詳しくはこちらをご覧ください。

デジタルノートアプリとは

簡単にいうと電子端末のノートアプリです。通常、紙のノートやメモで残した内容を、PCやスマホに取り込む際には再度打ち込まなければなりませんが、デジタルノートアプリでは書いた内容を自動でデータ化することが可能です。ではなぜデジタルノートアプリが必要なのでしょうか?

デジタルノートアプリを使うメリットは主に以下の点が挙げられます。

デジタルノートアプリで手書きメモのペーパーレス化

たくさんの物がペーパーレス化していく中で、メモやノートも同様にペーパーレス化が進んでいます。
デジタルノートアプリにより、環境問題だけでなく、メモ帳やノートを定期的に買う手間が省け、コスト削減に繋がります。

デジタルノートアプリなら繰り返し使用可能

紙のメモ帳はページ数に限りがあります。ページを使い果たした場合、必要に応じて新しく買い足すことになるでしょう。

デジタルノートアプリ

一方、デジタルノートアプリでは、何度記入してもボタン1つでメモがきれいに消去できるため、繰り返し使用可能です。電子デバイスである以上、経年劣化や不具合によって使用できなくなるケースは考えられますが、新しくメモ帳を購入する場合と比較すると手間は大幅に軽減できます。メモ帳を使用する頻度によっては、デジタルノートアプリのメリットを最大限活かせるのではないでしょうか。

デジタルノートアプリは書いた情報をデータで管理・共有可能

ある程度のハイスペックモデルには記入した内容をデータとしてPCに送信することが出来る機能がデジタルノートアプリに実装されています。また、データの格納場所をたくさんあるストレージ等から選択し保存出来るため、メモ帳やノートが無限にある状態だと言えます。

書いた内容をファイル形式で保存できるため、保管や管理が簡単にでき、共有したい場面でも検索機能などを使い、引っ張ってこれるのでとても簡単に見るけることが出来ます。
保存した内容で大事なもの等がある場合は「タグ付け」機能で簡単に管理できます。

上記のような点から、デジタルノートアプリはビジネスシーンとのマッチ率は高いと思われます。

デジタルノートアプリを選ぶ際のポイントを紹介

先程の説明でデジタルノートアプリとは何なのか理解していただけたのではないでしょうか。
しかし「デジタルノートアプリをどうやって選ぶの?」「どのような機能があるデジタルノートアプリを選べば良いか分からない」という方が多いのではないでしょうか?

自分に合ったデジタルノートアプリはどのように見つけるのか、デジタルノートアプリを選ぶ際のポイントを簡単にご紹介します。

メモアプリ

ポイント①:デジタルノートアプリの起動時間が短く、すぐにメモが可能か?

デジタルノートアプリだけに限りませんが、アプリを使いたいと思ったときに起動時間が長かったり、重要なメモを取りたいときに取れなかったりすると、ストレスになると思います。

このような問題を避ける為にもデジタルノートアプリの起動時間が短い事、すぐにメモが可能な事は大切です。

ポイント②:デジタルノートアプリの書き心地はどうか?

紙と同じですが、デジタルノートアプリでも書き心地が良いか、滑らかに文字をかけるかどうかなどがポイントになります。

ポイント③:検索や管理がしやすいデジタルノートアプリか?

ここがデジタルノートと紙のメモ・ノートと違う点ではないかと思います。

紙のメモ等では後でメモを見返すときに探すのが大変ですが、デジタルノートアプリの場合、検索機能を使って簡単に探し出せます。

デジタルノートアプリの場合、書いたメモを一元管理できるため作業効率が大幅にアップします。

ポイント④:デジタルノートアプリの機能性はどうか?

デジタルノートアプリの特徴として、メモを取ること以外に録音・ジェスチャー操作などの機能が備わっている場合があります。

音声・画像がメモ・ノートと一緒に保存出来たり、ジェスチャー操作を駆使すれば、作業効率が大幅に向上すること間違いなしです。

ここからは無料・有料別デジタルノートアプリと共に、主な機能と筆者の感想を書いていきたいと思います。

無料でおすすめのデジタルノートアプリ3選

ここでは無料で利用できるおすすめのデジタルノートアプリを紹介していきたいと思います。

無料・有料で機能面の違い・好みが分かれてくると思いますので、自分に合ったデジタルノートアプリを見つけてみてください。

1. マルチメディアコンテンツを整理することができるデジタルノートアプリ「NoteLedge

NoteLedge

こちらのアプリの特徴として、ノートを取ったりマルチメディアコンテンツを整理したりするために必要なオールインワンのデジタルノートアプリです。

主な機能としては、ノートの作成、文字入力、手書き入力、スケッチでアイディアを記録、写真・オーディオ、ビデオをノートに挿入、ノートを取りながら同時に音声録音、ステッカー、ペーパー、カバーでノートをカスタマイズ出来る事です。

1つ1つの機能に特化した他のノートアプリと比較してしまうと敵わないですが、幅広く多くの機能に対応している点、無料である点がこのデシタルノートアプリ「NoteLedge」の強みです。

NoteLedge無料で試してみる:iOS版Windows版Android版

2. 白紙のノートに手書きでメモを取ることができるデジタルノートアプリ「Flexcil

PDFファイルをベースにして、マーカーなどで情報を付加したり、白紙のノートに手書きでメモを取ることが出来るスタイルのデジタルノートアプリです。

PDFファイルとノートを並べての使用が可能で、まるで授業をテキストをみながらノートを取るような感覚で使えます。いわばノートに特化したデジタルノートアプリと言えます。

また、画像のドラッグ&ドロップも簡単に出来るジェスチャーも搭載されているため、実際のメモ書きやノートよりも作業効率が上がること間違いなしです。

3. Apple製品にもともと備わっているデジタルノートアプリ「Apple純正メモ帳

こちらはApple製品にもともと備わっているデジタルノートアプリで、録音・ジェスチャーなどの便利な機能が備わっていないものの、起動時間が早く、書き心地も申し分ありません。

ですので、最低限の機能でありながらササっとメモ・ノートを使いたい方におすすめなデジタルノートアプリです。

有料でおすすめのデジタルノートアプリ3選(iPad版)

無料のデジタルノートアプリでも充分な機能が搭載されていますが、更なる作業効率アップを望む方には有料のデジタルノートアプリをおすすめします。

ノート アプリ

ここでは、筆者がおすすめする有料デジタルノートアプリ3選をご紹介します。

1. ユーザーインターフェースをリニューアルしたデジタルノートアプリ「Note Anytime

少し前まで無料版であったデジタルノートアプリがアップデートし、価格を無料から980円としました。名前も「MetaMoJi Not‪e‬ 」と変更しております。

機能面は文字やイラスト、テキストの入力、会議の議事録、講義ノート、メモ書き、デザインスケッチ、プレゼン資料の作成など幅広く使えます。

今回何をアップデートしたかというと、ユーザーインターフェースを全面的に刷新しました。

どのOSからもシンプルで使いやすいものとした事に加えて、機能面でも万年筆ペンの追加や、テキストボックス強化を図りました。手書き文字を後からフォントに変換する「後からテキスト」機能なども追加し、さらにたユーザーとデータ共有できる「共有ドライブ」機能も搭載しました。

2. 管理・検索が簡単にできるデジタルノートアプリ「Good Notes5

特徴としてあげられる1つの点として980円と比較的に安価である事です。

起動時間、ペンの追従性については問題なく、PDF、画像のインポートのも対応しています。このノートアプリの最大の特徴は管理・検索が簡単にできるという点です。カテゴリー分けに関しては、階層構造が可能で、作成したメモに対して細かくカテゴライズ出来れば、後で検索しやすくなります。
メモの検索に関してはテキストを検索するだけではなく、手書きの文字を解析して該当する文字列の検索が可能です。

その他にも、デジタルノートのスクロールを縦方向、横方向から選択でき、ユーザーにとって書きやすいように設定できます。

3. App Storeでトップクラスの評価をされているデジタルノートアプリ「Notability

こちらのデジタルノートアプリはApp Storeで「仕事効率化」カテゴリ内でトップクラスのセールスを誇り2020年では4.6の評価を得ています。

音声機能ではメモを取っている最中に音声を録音しています。この時、書いているメモの内容は連動しており、後でメモした内容を参照するとその時録音していた音声の内容も再生されます。

その他にも、書いたメモをPDF、画像ファイルなどにインポートできます。

ビジネス面では会議の議事録と一緒に、ホワイトボードを撮った写真を一緒に保存すれば、管理も簡単に出来ます。

⭐合わせて読みたい
iPadノート/メモアプリのおすすめ:こちらへご覧ください

デジタルノートアプリ:まとめ

今回たくさんのデジタルノートアプリを紹介しましたが、デジタルノートアプリの機能面などの充実さにどれも良く見えて迷ってしまうのではないでしょうか?

もちろん初めて試すのに無料版のデジタルノートアプリから試すのも良いと思いますが、これから本格的に使っていこうとするとどうしても無料版では物足りなく感じてしまいます。

また、ある機能に特化したデジタルノートアプリ、幅広く機能があるデジタルノートアプリをご紹介しましたが、1つに絞るにはどれも何かしらが物足りなく感じてしまう可能性があります。

今回の記事をご参考にしていただき、あなたにぴったりなデジタルノートアプリを見つけてください。

カテゴリー

%d bloggers like this: