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【PDFソリューションとは?】おすすめのPDFソリューションを紹介

PDFソリューション

 

「PDFソリューションってなに?」「社内のシステムにPDFの編集機能や変換機能を組み込むことってできるの?」「色々なツールを統合して業務の効率を図りたいけど、どんな方法があるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか?

今回はPDFソリューションについてご紹介します。PDFソリューションに対応したおすすめのPDFソリューションも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

PDFソリューションを紹介

最近では、社内で利用するパソコンの他にタブレット端末や社用携帯としてスマートフォンを利用し、複数のデバイスを駆使しながら仕事をしている方も増えてきました。

しかし、パソコンで利用している機能の中には、タブレット端末やスマートフォンでは利用することができず、そのたびに頭を悩ませている方も多いでしょう。PDFソリューションを取り入れることで、それらのシステムにPDF編集機能や変換機能などを組み込むことができます。そうすることで、外出先や移動中などでもタブレット端末を使って同じように操作することができ、重たいパソコンを持ち歩いたり、資料作成のために自社に帰って作業をするといったことをせずに済むのです。また、デバイスの違いを気にすることなく作業に集中することができ、作業の効率化に繋がります。

PDF ソリューション

PDFソリューションとは?

PDFソリューションによって、ソフトウェア開発者やSIer、企業のIT部門向けにPDFファイルの作成や編集を行う機能をサーバーシステムやアプリケーションに組み込むことができます。

各種ライブラリーを.NETやJava APIと接続できるC/C++ APIを通して自社の業務システムやアプリケーションに組み込むことができます。自動帳票システムや電子署名サービスなどに組み込むことによって、PDFの作成や出力、変換、編集などの機能をシステムに統合し、大きなPDFファイルを自動処理することが可能です。PDFファイルを積極的に利用することによって用紙や印刷コストの削減や、業務の効率化を図ることができます。

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Kdan Mobileが提供するPDFソリューション「PDF SDK」

Kdan PDF SDK

 

世界をリードするPDFライブラリであるKdanが提供しているPDF SDKはタブレット端末やスマートフォン向けのアプリケーションにPDFの機能を組み込んで、モバイルアプリ上のドキュメント管理機能を拡張することができます。

Kdan PDF SDKの主な特徴は3つです。

Kdan PDF SDKは柔軟にカスタマイズが可能

開発者はソースコードUIによって自社のアプリに自由にカスタマイズすることができます。PDFエクスペリエンスをデザイン可能で、アプリケーションに直接組み込まれたUIエレメントを使用してSDKをカスタマイズすることが可能です。

Kdan PDF SDKは全ての開発言語に対応可能

Objective-C、Java、C#などの主要なプログラミング言語に全て対応しています。社内システムや統合したいアプリケーションがどんな言語を使用していてもKdan PDF SDKを導入することができます。統合の仕方も簡単で、すぐに導入して作業に集中することができます。

フルカスタマイズが可能な開発者はフルカスタマイズ用のUIソースコードを使用して、独自のユーザーエクスペリエンスを設計することも可能です。デフォルトの組み込みUI要素を使用して実装することもできます。

Kdan PDF SDKは全てのプラットフォームに対応可能

iOSやAndroid、Windowsなど、主要な全てのプラットフォームに統合することができます。あらゆるデバイスでPDFの閲覧や編集、注釈付けの機能を導入することができ、社内の業務の効率化に繋がります。

PDF メリット

Kdan PDF SDKでできること

ここではKdan PDF SDKで実現可能なことについてさらに詳しくご紹介します。

PDF作成

ファイル変換機能やPDFフォームを利用して簡単にPDFファイルを作成することができます。WordやExcel、PowerPointや、PNGやJPEGなどの画像ファイルなどもPDFファイルに変換してファイルを作成することができます。今まで異なるファイル形式ファイルを見ながら手入力したり、必要な部分をコピーしながら作成していた方もあっという間に作ることができます。

また、請求書や契約書、税申告書などのフォーマットを利用することができ、必要事項を入力するだけで簡単にドキュメントを作成することができます。

スキャン&OCR

ファイルスキャン機能や、OCR(光学文字認識)機能を利用することも可能です。タブレットやスマートフォンでスキャン機能が使えると、オフィスに戻ってスキャンをしたり、スキャナーを別で購入する必要がなくなります。スキャン機能を利用することで、紙の資料やホワイトボードに手書きした内容などをスキャンしてPDFファイルとして保存・活用することができます。Kdanのスキャン機能は高性能で素早くスキャンすることができます。

OCR機能を利用すると画像や手書きの文字などの文字を読み取り、テキスト化することができます。あらゆる言語に対応しているため、日本語に限らず様々な言葉を読み取って活用することが可能です。

今まで紙の資料で管理していた方もスキャンやOCR機能を利用することで効率的にファイルの電子化を行うことができます。電子ファイルで保管することで、文字検索が利用でき、今までページをペラペラめくって必要な書類を探していた方もすぐに見つけることができます。

署名

PDFファイルに電子サインをすることも可能です。1つのファイルに複数のサインが必要な場合や、クライアントからのサインが必要な時でもアプリケーション上で簡単にPDFファイルにサインが可能です。タブレットに機能を統合しておくと、その場で指やタッチペンを使って書類にサインすることができます。

紙の契約書類にサインをする場合、書類をクライアントに送ったり、サインをし終わった後にはその書類をお繰り返してもらわなくてはいけません。電子ファイルで書類作成してサインもアプリケーション上でできると、切手や封筒代などの郵送コストやファイルのやり取りにかかる時間を削減させることができます。

自分のサインを保存したり、印鑑の画像を取り込むこともでき、大量の書類にサインが必要な場合でも効率的に対応することができます。

Kdan PDF SDK

Kdan PDF SDKを導入することで、モバイル版、デスクトップ版の
アプリケーションで、PDFの表示、編集、署名、注釈などが可能になります。
ご興味のある方はお問い合わせくださいませ。

結合

PDFファイルのページ結合機能を埋め込むこともできます。別々のファイルを1つにまとめたり、別のファイルの必要なページだけを選択して追加することが可能です。

結合だけでなく、ファイルの分割や削除、並べ替え、回転なども可能です。変更前のファイルを残したまま、新しくファイルをコピーして組み合わせることができるので、クライアントに送る際に必要なページだけを組み合わせて1つのファイルにして共有したり、PDFファイルをそのままプレゼンテーション資料として利用したりすることが可能です。

多数の機能を利用可能

PDF SDKは10年に渡る革新と経験によって、大容量のPDF文書を短時間でレンダリングできる強力なPDFビューアエンジンを提供しているため、様々な文書を快適に閲覧することができます。アプリの安定性を確保するために、定期的な更新が行われています。PDFファイルにテキストや注釈を付けることもでき、ファイルを見やすくしたり、コメントを残すことができます。申請書類などがPDFファイルの場合でも、紙に印刷して記入する必要がなく、PDFファイルにそのまま記入して送り返すことができます。「承認済み」「社外秘」などの便利なスタンプも利用でき、繰り返し発生する社内文書の確認作業やファイルの管理も効率的に行うことができます。

シームレスに統合可能

SDKと聞くと意見難しそうで、システム開発に精通した方でないと出来なさそうな印象を持つ方も多いでしょう。Kdan PDF SDKの導入は非常に簡単です。たった数行のコードを組み込むだけでアプリケーションに実装することができ、すぐにアプリの設計に専念することができます。

Kdan PDF SDKは様々なプランを提供しています。まずは体験版から始めることも可能で、あなたのニーズに合った最適なプランを選ぶことができます。

https://www.kdan.com/ja/pdf-sdk

PDF SDKを提供するKdan Mobileとは?

Kdan Mobileは台湾発のSaaS企業で、全世界に2億人以上のユーザーを持つドキュメント管理アプリやクリエイティブ制作アプリ、電子サインアプリを提供しています。本社は台湾にあり、中国と米国で事業を展開しています。

ユーザーが生産性と創造性をより発揮できるモバイル・ソフトウェア・アプリケーションとオンラインサービスの提供に専念しており、さまざまなデバイスを通じたプロジェクトの創造、分配、結合で世界に力を与えています。

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PDFソリューション:まとめ

いかがでしたか?PDFソリューションを取り入れることで、スマートフォンやタブレット端末でもPDFの編集やファイル変換機能を利用することができて非常に便利です。今まで重たいパソコンをやむを得ず持ち歩いていた方や、デバイスの違いによって使える機能が制限されていた方も快適に利用することができ、チームやプロジェクト全体の生産性を向上させることができます。色々なPDFソリューションがあり過ぎて選べない!という方はぜひKdan PDF SDKの無料トライアルを利用してみてください。

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