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DottedSign導入事例:グローバル市場で契約業務を効率化

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印鑑による契約の慣習が根強く残っていた日本でも、電子サインが一気に普及し始めています。多くの企業が電子サインを導入することで、契約業務の効率化や印刷・運用コストの削減を実現しています。

今回は、Kdanの電子サインサービスDottedSignの導入事例をご紹介します。

シンガポールのリモートワーカーを管理するプラットフォームを運営している企業、Slasifyは、DottedSignの電子契約の仕組みを導入したことにより業務効率を大きく改善させています。インタビューを通じて、Slasifyの創業者であるCarlosと、チームメンバーがDottedSignについてどのように感じているか、是非参考にしてみてください。

Slasifyとは、どのような企業ですか?

Slasifyは北京語圏と東南アジアを拠点に、リモートで勤務可能な人材を提供するプラットホームを運営している会社です。2016年の設立以来、現地で人材を獲得する際に、コンプライアンスや保険、給与明細などの課題を抱える400社以上の企業と提携をしています。提携企業の一部はForbes Top 100にランクインしています。

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これまでに、電子サインについて聞いたことまたは、使用したことはありますか?

はい、電子サインはシンガポールでは一般的に採用されています。当社の扱う契約のほとんどが、地元の銀行に提出する書類や、外国人の雇用者と地元の従業員の両方がサインする契約書や規則を裏付けるものです。したがって、企業のコンプライアンスを守ることは我々にとって最も重要な基本要件になります。

なぜDottedSignを選んだのですか?DottedSignは業務にどのように役立っていますか?

当社は日々の業務で大量のサイン業務をこなさなくてはいけません。過去にHelloSignを使用していた際にトラブルが発生したこともありましたが、モバイル端末でも快適に使用できるDottedSignを導入したことで、多くの問題を解消することができました。

特にアジアのクライアントに喜ばれているのは、スタンプ機能です。また、良心的な価格は、DocuSignではなく、DottedSignを選択した重要な理由です。

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Slasifyの業務は世界中で常に動いています。そのため、お客様やクライアントのモバイル端末上で契約書にサインができると、効率的に契約業務を進めることができます。HelloSignを使用していた時には、それを実現させることができませんでした。DottedSignを導入し始めたことで、ビジネスを速く、安全に成長させることができたのです。

現在、クライアントとの電子サインのプロセスに関しては、DottedSignを使用しており、サービス面についてもクライアントに推奨しています。

DottedSignでお気に入りの機能またはよく使用される機能は何ですか?

非常に優れている機能の一つは、ひと目で分かるサインステータスです。この機能は、契約業務がどこの段階で、誰のところで止まっているのかリアルタイムで分かるため、営業チームが過程を追うのに非常に便利です。全体的にインターフェイスは直感的で、面倒なマニュアルがなくても、初めての方が簡単に手順通りに進めることができます。

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Slasifyの観点から、電子サインは今後、ビジネスの成長にどのように役立つと思いますか?

理想的には、電子サインがビジネス全般、そしてクライアントにも適用できることを期待しています。電子サインの効率性、シンプルさ、機密性に価値を感じています。

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まとめ

いかがでしたか?

リモートワーカーを管理するプラットフォームを運営している企業、Slasifyは、DottedSignを次のように活用することで、より効率的に契約業務を行っています。

    • 法的拘束力のあるサイン済みの契約をすばやく作成
    • モバイルワーカーを作成する
    • サインプロセス中に浪費される時間やエネルギー、資本を削減
    • 電子サインツールでサインするクライアントに、より高い安心感を提供します

DottedSignは、10月にまた管理コンソールに焦点を当てた、チーム向けのビジネスプランをリリースしました。これにより、メンバー、タスクの進捗状況、会社情報をすべて1か所で管理できます。

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